今から始めるビットコインFX入門

ビットコインFXに関する事をまとめていきます。お寿司が止まって見るようにお金持ちを目指しています。

リップルはいつ暴騰しムーンするのか。【2020年3月版】

f:id:c34g:20200318031010j:plain

リップルの絶望的なチャート

短期のリップルは全部利確して売り払ってたので、

久しぶりにリップルのチャートを見てみると絶望的な感じでした。

 

現状ムーンしそうな要素がないのですが・・・。

 

世界情勢で間違ってリップルが基軸通貨になったとして、

リップルとういか仮想通貨全般には仕組みとしての信用創造がないので、

表立って利用されることがない。。。

 

というわけで、私の中での雰囲気的には2018年11月のビットコインのような感じ。

 

もう少し下がってくれれば、2020年の7月頃に世間がオピンックなんて無かった

している裏で人知れず上昇トレンドに入っていくのでは。

 

高掴み組はまだガチホしてますよね?

 

チャート見てると、10円くらいまで下がったら買おうかな?くらいです。

 

10円くらいまで下がってくれと、下のチャートがイメージ出来るので。

 

f:id:c34g:20200318031704j:plain

リップルのチャートに2018年11月からのBTCUSD週足を足したやつ

 

ビットコインFXで気を付けたいライトセーバーや全戻しチャートについて

f:id:c34g:20200318015127j:plain

値動きの激しいビットコインのチャートで良く現われる、

ライトセーバーや全戻しチャート・シンプソンチャートの解説をしてみようと思います。

 

ビットコインのチャートは、

為替FXと違いジグザクにN字を描いて動くだけではなく、

直角に動くことがあります。

 

ズトーーーーンと垂直に高騰したかと思えば、そのままヒューーーーと奈落の底へ。

チャートは見た目、長いひげが上下に伸びたライトセーバーの形へ。

 

直角に急落したと思えば、しばらくすると直角にもとの価格へ暴騰する、

前戻しチャート・シンプソンの頭の形をしているチャート。

 

 

初動に気がつく、利確ポイント、気をつけることの3点を詳しく解説します。

 

目次

 

ライトセーバーチャートはどのようなチャートか?

一番の上の画像がライトセーバーチャートです。

 

下の図は15分足ですが、これが1分足で数万円幅で起こることもあります。

f:id:c34g:20200318020206j:plain

ビットコインのライトセーバーでの両面焼き

下がってきたからショートすると暴騰して焼かれ、

暴騰したからロングすると暴落して焼かれ、

そのまま落ちると思いショートするとヒゲで焼かれ、

往復ビンタを喰らいます・・・。

 

ヒゲが出ているところは逆ポジションのロスカットになり、

これがポジションを焼きに来ている状態です。

 

このチャートを作っている大口がそこで買ったり売ったりすることで、

値幅を稼いで利益を得ています。

 

チャートがこういう動きをする理屈はここです。

 

全戻しチャート・シンプソンチャートとはどのようなチャートか?

 

f:id:c34g:20200318020250j:plain

ビットコインの全戻しチャート・シンプソンチャート

このチャートは10万円下落し、その後価格を戻して行ったシンプソンチャートです。

価格が全部戻さされているので、全戻し協会の仕業です。

 

そのチャートが起こった前の期間を見ると、

相場観が理解できるかもしれません。

f:id:c34g:20200318020314j:plain

シンプソンチャートの全体像

チャートの左側で大口がショートしていたとします。

大口はポジションサイズが大きい為、

少しずつ利確(買い戻し)しないと価格が上昇してしましいます。

左下3つのあたりで少しずつ利確していってるはずです。

このレンジでは、ショートの利確という買い圧力があったのですが、

利確が完了したところでその買い圧力がなくなって一旦価格が減少。

 

本来ならば、大口の意向でそのまま下落でもあり得るのですが、

このチャートでは上昇が正解だったようです。

 

なぜビットコインではこのようなチャートが出来てしまうか

答えは市場規模がまだまだ小さいからです。

市場規模が小さい為、大口の大きな資金力の前では価格操作が目的な売買によって、

垂直なチャートが出来てしまいます。

 

また、市場参加者が少なくい為、激しい値動きの際に自動売買のBOTが暴走して値動きを加速させてしまいます。

 

ライトセーバーに遭遇したときのトレード方法

チャートを見てると価格変動はそこまで大きくないのに

出来高だけ増加傾向なことがあります。

f:id:c34g:20200318023315j:plain

チャート値動きの初動

出来高はそこで、売買されたポジションの量なので、

レンジ内で売買が激しいだけという捉え方もありますが、

ロスカットを巻き込んだ激しい値動きの初動と捉えることも出来るので、

トレードの参考にすることも出来ます。

 

f:id:c34g:20200318023642j:plain

急騰に乗れた場合(下の赤丸)は、前回の特徴的な高値あたり(真ん中赤丸)で半分は利確。

半分を利確することで、ライトセーバーになって戻ってきても建値撤退でも利益は確保できます。

 

そのまま上昇していけばある程度は放置。

大きな時間軸での高値や反発ポイント、キリの良い価格などを目標に利確になります。

 

ビットコインはダマシというよりも恒例になっている

ライトセーバーや全戻しチャートが沢山出てくるので

短期でのトレードを行う場合は

  • 一瞬の値動きで付いていく
  • 半分利確する
  • 建値カット

が重要になります。

 

 

 

ビットコインが暴落した時に、FXトレーダーが確認したい3つの事。

f:id:c34g:20200317014529j:plain

 

2020年3月頭の2週間で100万円から50万円まで50%暴落しました。

 

ビットコインFXトレーダーの皆さん暴落は取れましたか?

 

私は青線でダブルボトムで反発する予想でしたので、取れませんでした。。。

 

無事にビットコインは電子ゴミになりました。

 

といっても、

暴落してビットコイン価格が先月より50%OFFになって大騒ぎかもしれませんが、

去年の価格に戻って来ただけです。

 

f:id:c34g:20200317015241j:plain

 

 

今回は、暴落した相場の中でFXトレーダーが確認したい3つの事を紹介します。

 

目次

 

どこが底値か予想しない事

f:id:c34g:20200317015755j:plain

下落している途中では、

ドンピシャに底値でロングポジションを持とうとしても、

確率的に無茶です。

 

数日かけて下がる予兆があり、下落が本格的に始まってしまうと、

下落を止めるのは大口以外では無理です。

 

なぜ大口でないと止めれないのかはこの記事で紹介しています。

imakara-bitcoin.hatenablog.com

 

大きな下落相場のなかでは、

大口の動き次第で反転するかどうかが決まります。

 

その中で暴落した分の反発を狙ってロングポジションを取ってしまうと、

クソポジがすぐに完成してしまいます。

 

 

相場の方向性が出るまで本命のトレードは控える事

 

暴落相場ではボラティリティが激しくなります。

 

これは差額決済が利益であるFXでは利益を得るチャンスですが、

損失も大きくなるリスクが高くなります。

 

なぜボラティリティが大きくなるかというと次の通りです。

 

暴落でぼろ儲けしている大口が利確を行うと、

チャートにその決済した痕跡が表れてきます。

 

膨大な資金力を持った大口の仕込んでいるポジション量は大変大きいため、

決済をすると価格が変動してしまいます。

 

価格が戻ってしまうと、利益が少なくなってしまう為、

こういった大口は細かく利確していきます。

f:id:c34g:20200317021629j:plain

 

大口は小分けにして利確を行っても、価格が大きく変動してしまうので、

4時間足や日足レベルでトレンドが継続なのか反転なのかが出てくるまでは、

本命のトレードは控えたほうが良いです。

 

どうしてもトレードを行いたい場合は、

上の図のレンジの間で逆張りの短期トレードを低ロットで行うのが良いです。

 

なぜこのような相場になったかのヒントを探す事

相場観に正解はありません。

出来事やニュースによって、後付けの理由をつけているだけです。

真実はどうしても価格を下げたかった大口の存在です。

 

一般の市場参加者の思惑とは逆にチャートを動かす犯人が大口になりあます。

 

私も予想では上でした。

 

半減期前の暴騰に期待してましたし、

日足でトリプルボトムを作りかけてましたし、

サポートラインは割らないだろうと思っていました。

 

これは絶対上だろくらい思考が偏ってしまっていました。

 

よくよくチャートを見直すと、

空売りの構造ダイヤグラムそのものですし、

見事なトリプルトップですし、

平行チャネル内で反転してゴミになっているのが解ります。

f:id:c34g:20200317023309j:plain

 

相場に必ずこうなるはありませんが、

過去のチャートを振り返ることによって

新たな気づきを得ることができます。



 

 

 

2020年のビットコインの価格推移をワイコフ理論で読み解く方法

f:id:c34g:20200312084925j:plain

ビットコインの価格推移をワイコフ理論で読み解いてみます。

 

ワイコフ理論を使った手法も併せて紹介します。

 

ビットコインの価格を牛耳っているのは超大口なので、

大口が取引をするだけで価格が動いてチャートが激しく上下してしまうので、

なるべく小分けして仕込んでいきます。

 

その仕込みの過程でチャートが作られそれがパターンとして表れてしまう

 

そのパターンを掴み、相場の流れに乗っていくっていうのが、

ワイコフ理論の戦い方です。

 

ドラゴンボールの悟空(地球全体のエネルギーより戦闘力高い)が、

元気玉を打とうとして地球上からエネルギーを得ようとコソコソしている時が、

悟空を倒す唯一のチャンスみたいな感じですかね。

 

 

目次

 

ワイコフ理論をチャートで説明するとこんな感じ

超大口さんが儲からないといけない(というか儲かってる)ので、

チャートを見るとどこでなにをしておけば儲かったのかがわかます。

 

下のチャートは2019年11つから2020年3月現在までのの日足のチャートです。

f:id:c34g:20200312085643j:plain

 

まずは買い集め。(A、B、C)

一度に大量に買うと価格が大きく動いてしまうので、

少しずつ買い集めて行く。

その過程でレンジが形成されていき、

ダブルボトムや逆三尊などのチャートパターンが表れていく。

 

買い集めが終わるとレンジを抜ける。

 

一旦レンジに戻りかけたところで再び買いを入れ、

売りの損切を伴って上昇する。(D)

 

上昇過程で、上昇圧力が低いと再びレンジが形成されて、買い集めが行われる。

ここが高値と思わせて売りの損切で再び上昇るう。(E)

 

利確目標に到達すると、大口が大きく売る為、下落幅が大きくなる。(F)

 

一度に利確すると下落しすぎてしまい利幅が小さくなる為、

押し目買いで上がって来たところで細かく利確する。

同時に高値の位置で売りを集め大量に売ると、

買いの損切を伴って下落を作り出す。(G)

 

売り圧が弱ったところで、再び売り集めを行い、レンジが形成される。(H)

 

利確目標に達成すると売りを決済(買い戻し)する為、価格が急上昇する。(I)

 

売りの利確後再び買い集めを行っていく。(A)に戻る。

 

ワイコフ理論でのトレードの方法

f:id:c34g:20200312092042j:plain

大口が考えている方向が分かった時にそれに乗っかっていくのが重要です。

レンジを抜けて確実に方向が分かった時点でエントリーし、

大口が売り抜けたことを察知し利確するという流れです。

 

この手法は、大口の思惑についていくため、

日足レベルのスイングによって値幅を確保し利益を得るものです。

 

その為、レバレッジは低く、逆行した時の損切幅も大きく取っておく必要があります。

 

エントリー回数が減るので、ポチポチ病で無駄な損切しなくてすみます。

 

大口の利確ポイントはどこか?

 

 

下のチャートにまとめました。綺麗なチャートです!

 

f:id:c34g:20200312093916j:plain

 

大口は自分たちが仕込んだ価格より+1000ドルで利確のように、値幅で考えてはいません。

 

よく言われているのが、以前の高値や安値、キリの良い価格(1000ドルなど)、

過去の高値と安値を結んだフィボナッチラインなどです。

 

チャートに線を引いて過去も反発している場所などを探していくと、

大口が狙っている出口を予想しやすくなります。

 

 

電子ゴミではないことを願うばかりです。(お祈りチャレンジ)

 

ボリンジャーバンドを使ってビットコインの価格の変動範囲を予想しよう

f:id:c34g:20200311004422j:plain

ボリンジャーバンド(ボリバン)とは、値動きの変動範囲を示すテクニカル指標になります。

 

一定期間の価格推移の幅から偏差を計算して、

統計的にこの間で値動きがある確率が高い所を知ることが出来ます。

 

このボリバンを使った手法を解説します。

 

目次

 

ボリンジャーバンドの説明

下の図の赤い線が移動平均線(MA)になります。

前の20本のローソク足の平均値を表した所です。

f:id:c34g:20200311005306j:plain

その上下にある線が+2σ(シグマ)と-2σです。
価格が+2σとー2σの間に存在する確率は95.4%になります。

 

20MAから大きく外れると、価格は平均に戻りたがります。

そのため、2σを突き抜けても戻ってくることが多いです。

 

また、その2σに沿って動く場合、

それだけ強いトレンドになっている

ということも読み取ることが出来ます。

 

ボリバンを使う時の注意点

ボリンジャーバンドの幅が狭い時は、

その前の価格の変動幅が小さい時です。

 

逆に、ボリンジャーバンドの幅が広い時は、

その前の価格の変動幅が大きい時です。

 

あくまでも20本のローソク足の推移に基づいての、

平均値からの偏差ですので、

急激な高騰などがあると一気に開いてしまいます。

f:id:c34g:20200311004912j:plain

 

 

 

 

2020年3月8日の暴落とチャートの形から読み解く今後のビットコイン価格の予想

f:id:c34g:20200309035604j:plain

 

2020年3月8日にビットコイン価格が10万暴落しました…。

 

(暴落前にちょい急騰からの暴落最高でした。)

 

落ちるから売られて落ちる。

 

簡単ですね。解説していきます。

 

目次

 

どこまで価格は下落するのか?

現在、日足レベルの時間足のチャートでいうと、

いい感じの気持ちの良いラインで一旦下落は止まっている状態です。

 

先日の2月28日の投稿で価格予想をしていましたが、

だいたいそのあたりまで落ちてきてくれました。

imakara-bitcoin.hatenablog.com

 

f:id:c34g:20200309035634j:plain

ラインの引き方によって多少誤差は出てきますが、

だいたい下のサポートラインで下落は止まっている印象です。

 

一方、現在、円高が進んでいて、

円建てチャートとドル建てチャートで形が違うので、

必ずこうとは言えませんが、

ドル建てチャート的には若干下がってもおかしくないです。

 

今後のビットコイン価格の予想

下がったから上がるんじゃないですかねって感じでとらえてます。

 

週足チャートが上髭長い陰線なので上がるのは絶望的ですが。

 

ビットコイン先輩ならやってくれるはずです。

 

2018年~2019年のビットコイン氷河期のイメージで行くと、

下の図のようになります。

 

f:id:c34g:20200309035835j:plain

急落したため、方向性が定まらずチョイ上げのレンジからの急騰。

(急騰前にちょい急騰からの暴落レーザービームで両面焼きも忘れずに。)

 

100万手前で止まってチョイヨコヨコからの110万に向かって発射失敗。

 

こんな感じだと思います。

 

実は今がビットコインの買い時?

株安・円高が進んでいる中、ビットコインもつられて下落。

「ビットコインはもうだめだ」と皆が思った頃に急騰し始めます。

 

1.上がったから下がる。

2.下がっているから下がる。

3.下がったから上がる。

4.上がっているから上がる。

 

この繰り返しです。

 

さて、いまはどの段階でしょう?

 

2から3になりそうなところなら絶好の買い場ですね。

 

レバノンのデフォルトが、

キプロス危機の際のビットコイン急騰の要因になってくれればいいですね。